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有田焼のまめ知識 | 三衛門(2)
安定した飽きのこない比率は、まさに伝統の極と言われています。四世紀におよぶ有田焼の歴史が、絢爛豪華な古伊万里、繊細精密な色鍋島を培ってきました。有田焼は、その澄みきった白さがすべてと言いましても差し支えないでしょう。その玲瓏玉のような磁肌に描かれた下絵付の呉須、上絵付の赤絵、そして染錦はそんな有田焼の伝統技法を頑固なまでに踏襲され、歴史と伝統の薫りを感じさせています。
有田陶器市では、もともと、数が揃っていないものやほんのちょっとの焼きムラがあるものなど、売れ残りの有田焼などを安く販売することが目的の陶器市ですから、現在もたくさんのいわゆるアウトレットがたくさん出品されています。中にはセット商品の数が半端になってしまって、正規品として販売できないといった製品もあります。たとえ正規品としての数が揃っていなくても、家族の人数と同じであるとか夫婦二人分あれば良いという場合でしたら、かなりお買い得になるでしょう。
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