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有田焼のまめ知識 | 万年筆(2)

有田焼の鍋島様式は鍋島藩の藩窯で藩外にもれないように厳しい管理体制の下で極秘のうちに生産されていました。その出来栄えも藩窯とあって格調が高く精巧でした。また、鍋島焼には鍋島青磁がありますが、中国宋代の砧(きぬた)青磁のような色合いとなっています。鍋島で一番多く焼かれているのが高台の高い皿です。日本が世界に誇る伝統磁器が有田焼ですが、食器や置物だけではありません。

この有田焼を軸材にし用いた万年筆が販売されています。これは、丸善株式会社の仲介により、有田焼窯元の香蘭社、源右衛門窯と大手国内万年筆メーカーのセーラー万年筆とのコラボレーションだということです。有田焼と万年筆の融合は、まさに日本の異なる匠の業の融合とも言われ、2年にも及ぶ互いに妥協を許さない試行錯誤の結果、完成に至ったということです。






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